魚突きをする時、シュノーケリングマスクの曇り止め対策は、快適に楽しむために、とても大切です。
快適に泳ぐためのマスクですが、曇って視界が悪くなると周りがよく見えずかえって危険です。ゴーグルが曇るたびに泳ぎをやめて対処するのもストレスになりますよね。
今回は、その曇り止めに使っているANTI-FOG α(アンティフォグα)の紹介をしていきます。
目次
マスクが曇る原因
マスクが曇る原因は「結露」という現象です。地上の太陽熱や気温で温められたマスクが海中の冷たい水によってマスク内と外で温度差がうまれ発生します。また体温によってマスク内の空気が温められることも要因になります。曇り止めにはこの結露を起こしにくくする効果があります。
曇り止めSASの「ANTI-FOG α」(アンティフォグα)
SAS（エス・エー・エス）というアメリカのダイビングブランドの曇り止めです。
インターネットでも「シュノーケリングマスク 曇り止め」で検索すると上位に上がり、楽天市場やAmazonのレビューでも高評価です。
使い方と使用感
中身はすこし粘り気があるジェル状で1回の使用は2滴程度です
。
乾いた状態のレンズに指などで塗布します。粘り気のおかげで、マスク全体に広がるのが目で見ることができて、分かりやすいです。
そのあと真水で洗いますが、この時指でこすらず、水の力で余分な薬剤を洗い流すイメージで使います。
家で塗っていってもいいのですが、よりその効果を確かなものにするには海に入る直前に塗るのがおすすめです。持ち運ぶ時に何かにこすれて薬剤が取れたりしてしまうことを防ぎます。
実際に、直前に塗り４時間程、夏の海で潜りましたが、水中でマスクが曇ることはなかったです。レビューで高評価なのも納得です。
気になるところとしては、14mlと少量に対して少し高価かなと感じるとこです。しかし、一度に使う量もわずかなので長持ちします。それに容器も小さいので持ち運びには便利です。
まとめ
確かな曇り止め効果と、持ち運びに手軽なコンパクトなサイズ。荷物が多くなる魚突きに重宝します。
そんなANTI-FOG α、試す価値有りです。
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