魚突きの必要スキル!水面直下への潜り方法「ジャックナイフ」

魚突き

大きな魚は、より深い岩場の奥に潜んでいます。

そのため、魚突きをする際に真下へ潜る事は重要です。目標目掛けて、スムーズに潜れれば、大物を獲る確率も上がります。

そのため、今回は魚突きをする際の潜り方「ジャックナイフ」について紹介します。

目次

「ジャックナイフ」とは

「ジャックナイフ」とは、水面から真下に潜る方法です。直角に体を曲げて潜る姿が、折り畳み式の小形ナイフジャックナイフに似ていることから、そう呼ばれています。この方法で潜る事で、効率よくスムーズに潜ることができます。

「ジャックナイフ」の方法

①潜る時は視線は海底を見た蹴伸びの状態から始めます。

エントリーするとき、立ち泳ぎから潜るのではなく、蹴伸び状態から潜ることがポイントです。

②呼吸を整えて、最後に大きく吸ってから止めます

③両腕を伸ばし体が一直線の状態から、一気に腕と一緒に腰を直角に曲げ、指先を海底に向けます。視線も海底に残したままです。逆立ちをするように足を高くあげます。

しっかりと頭を下にもっていき、足を水面にあげれば、浮力がかからなくなった足の重さで自然に沈んでいきます。又、人間は頭部が一番重いので、きちんと頭を下に下げれば自然と沈みやすくなります。

⑤水中に足まで入ったら、耳抜きとキックをしながら潜ります。

ジャックナイフのよくある悪い例✕

・真横・または斜めに潜ってしまう→腰の曲がりが浅い

・でんぐり返ししてしまう→腰だけでなく膝が曲がっている場合が多い

・足が水中に入りきらず、水面をバタバタしてしまう→足が水面に高くあがっていない。

まとめ

潜るためには、水中に対して縦に真っ直ぐな状態になることが大切ということですね。

ジャックナイフをおぼえて、魚突きを楽しみましょう!

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